
~まず大切なのは、痛みの原因を確認することです~
「朝起きたら突然腰が痛くなった」
「物を持ち上げた瞬間、腰に激痛が走った」
「立ち上がろうとしたら腰が伸びなくなった」
「痛くて歩くのもやっと」
いわゆる「ぎっくり腰」で来院される患者様は少なくありません。
突然強い痛みが出るため、
「腰の筋肉を傷めた」
「腰に炎症が起きている」
と思われる方も多いと思います。
しかし、一言でぎっくり腰と言っても、痛みの原因や状態は同じではありません。
だから若松・みらい整骨院では、
「ぎっくり腰だから、痛む箇所を治療する」
ことを第一選択とはしていません。
なぜなら、20年以上の臨床経験を重ねる中で、ぎっくり腰では痛みを感じている場所とは別のところに原因があるケースを多く経験してきたからです。
20年以上の臨床経験から、治療の考え方も変わりました
20年以上前は、患部へのマッサージ、低周波治療、サラシによる圧迫固定など、痛む場所を中心とした治療を行っていました。
しかし、なかなか思うような結果が得られないことも多く経験してきました。
そんな中、ハイボルテージを使用した原因特定のための検査・施術を磨くことで、治療の成果は格段に向上しました。
現在、私たちが大切にしているのは、
整形外科的徒手検査による所見。
ペインスケール(痛みの度合い)。
どのような動きで痛みが増強するのか。
そして、
どの部位へアプローチすることで、その痛みや動きが変化するのか。
ということです。
変化が出た部位や変化の度合いを確認し、原因を考え、その結果をもとに必要な治療へ進んでいきます。
痛い場所とは別のところに、原因があることも少なくありません
ぎっくり腰では、腰椎の神経根周辺や仙腸関節周辺など、症状への関与が考えられる場所へハイボルテージによる検査・施術を行い、痛みや動きがどう変化するのかを確認します。
私たちが一つの目安としているのが、
施術前後でペインスケールがどの程度変化するのか
ということです。
来院時には腰を伸ばすことができない。
歩くのもつらい。
前屈すると強い痛みがある。
そのような状態でも、痛みを感じている場所とは別のところへのアプローチによって、ペインスケールが半減するなど、痛みや動作が大きく変化するケースがあります。
また、腸腰筋という骨盤を支える重要な筋肉へのアプローチだけで、歩くのもやっとだった方の症状が劇的に変化し、
「こんなに変わるんですか?」
と驚かれることもあります。
こうした臨床経験から、私たちは、
「痛い場所=原因」とは限らない
と考えています。
だからこそ、最初から原因を決めつけるのではなく、
どこへのアプローチで変化したのか。
どの程度変化したのか。
その反応を検査結果の一つとして捉え、原因を考えていきます。
変化を確認しながら治療を進めます
原因と考えられる場所へ施術した後は、必ずもう一度状態を確認します。
痛みの度合い。
前屈や後屈。
立ち上がり。
歩行。
こうした施術前の状態と比較しながら、その方に必要な治療を進めていきます。
一方で、2~3回治療しても想定した変化がみられない場合などは、その結果も重要な判断材料です。
必要に応じて医療機関をご紹介し、画像検査などを受けていただくこともあります。
ぎっくり腰を繰り返している方へ
強い痛みが軽減した後は、
なぜ今回ぎっくり腰になったのか
を考えます。
必要に応じて骨盤や身体を支える筋肉の状態まで確認し、繰り返しにくい身体を目指します。
若松・みらい整骨院では、
まず現在の痛みと身体の状態を確認する。
原因を探す。
施術後に変化を確認する。
そして、その結果をもとに必要な治療を考える。
ぎっくり腰だからと痛い場所だけを見るのではなく、その痛みがどこから起きているのかを探すことを大切にしています。



















