岩沼市で外反母趾施術なら若松整骨院

当院では外反母趾の施術や予防、リハビリ指導を行っております。しかし、残念ながら完全に変形してしまった骨を戻すことはできません。

痛みが出始めた、あるいは違和感がある状態の場合、テーピングや施術で悪化を防止することは可能です。外反母趾でお悩みの方は、変形する前に一度ご相談ください。

施術法としては、痛みが出ている状態はテーピングを使用して悪化を防ぎます。

しかし、テーピング固定は一時的な物です。

外反母趾を根本から治したい方は、骨格の歪みを改善することで、重心のバランスが整い足の負担が軽減します。

また、再発防止にはインナーマッスルや足の指の骨格筋の筋肉を鍛えることが有効的です。施術回数や頻度は患者様の状態によって変わりますので、当院の検査を一度受けてみることをオススメします。

外反母趾は足の親指の付け根部分が外側に開き、靴の中でこすれて炎症が出る疾患です。

欧米人に多い疾患でしたが、最近は日本人にも急速に増えてきています。

原因の一つは、合わない靴を履きつつけることです。

ヒールや先の尖った靴、また窮屈な革靴などが分かりやすいでしょう。

このように、自分の足に合わない靴を無理やり履き続けることで、足の付け根に負担がかかり、圧迫されて変形を起こします。

もう一つの原因は、姿勢の悪さや筋力低下です。

長時間のパソコン作業などで悪い姿勢を続けると、重心が後ろにかかりやすくなります。

重心が後ろにかかった姿勢は疲れやすく、足の前方に力が入らなくなるので足の指の筋力が低下する「浮足」になります。

このような足の指の筋力低下は、骨格の歪みや変形に繋がるのです。